Sun Catcher

結局は、最期の瞬間に自分を褒められるかどうか

2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

引っ張る力

長男が生まれてから12年間、妊娠期や、長女がスキーで骨折した次の年を除いては、毎年出かけていたスキー。 主人の両親がスキー達者であることから、Babyの頃は抱っこで、立てるようになってからは足の間に挟んでもらって滑り、スキー靴が履けるようになっ…

元気で何より。

六年生の長男の卒業式が無事終了した。 先日のミニバスの卒業式が濃密だったせいで、今日はあっさり終わった感じがしたけれど、家に帰る道のりで、 「あ~楽しかった」 と笑う長男の言葉を聞いて、初めて感慨深い想いを抱いた。 四月からの新たなスタートに…

No pain,no gain

今日、長男が3年9か月続けたミニバスのチームを卒業した。 主人がコーチになってからは、家族間でもバスケを通しての会話が増え、それこそが家族の財産になったと思っているけれど、主人がコーチであるがゆえに、苦しい時期もあって、心がすれすれのところ…

AtoZ

自由大学の講義を通して出逢った方たちと、トーク、トーク、トーク。 自分とは別の人生を生き、全く別の仕事を持ち、別の夢を持つ熱い方たちから、沢山の刺激を貰った。 大人になってから目標を持ち、そのモチベーションを、日常(仕事や家庭、育児など)の…

読み返すに値する本との出会い。

instagramでフォローさせてもらってる方から情報を貰ってすぐに購入したけれど、 一か月ほど寝かせて(忙しくて)やっと開き始めた一冊。 松岡正剛さんも、田中泯さんも渋すぎる。 何かを徹底的に貫いてきた人の貫録みたいなものが、写真からも伝わって来る…

本からもらうもの。

休日は7歳の娘と図書館めぐりをする。 彼女はあっという間に本を選び、重い鞄を持って帰宅してすぐに全部読んでしまう。 え~、あんなに重かったのに……と思うが、その後返却までの間に、何度も読み返しているから、まあ、いいかと思い直す。 しかも彼女は音…

ORDINARY

1月下旬より2月いっぱいの月曜日、青山のCOMMUNE246の自由大学に通い、 充実の時間を過ごした講義の時間の先で、ご縁あって、こちらのサイトに寄稿させてもらことになりました。 書くことがいつも自分の心を整えてくれました。 自分に問いかけ、答えを…

妄想対談

E.T.とKUZAN。 彼らに共通するのは自転車。 妄想対談は、疲れた脳を癒してくれる。 「くだらない……」と苦笑交じりに呟くことが、どれほど自分の人生を支えてくれているのだろうと思う。 「ああ、このままこの思考に乗っ取られたらやばいな……」 と思う日が続…

エネルギーのある映画

高畑勲監督の『かぐや姫の物語』素晴らしかった。 自分の中にある欲を、手放したくなる映画だった。 けれど、欲を手放してしまうと、より良く生きたいという想いも貫けなくなるから、難しいな……。 環境が変わって、自分の中に入ってくるものが多い時こそ、大…

ワードローブの変換期

主婦と生活社の雑誌、『ナチュリラ』の別冊、『毎日の大人服』。 神戸のセレクトショップ『Permanent Age』のオーナー、林行雄さんと、多佳子さん夫婦の姿が素敵で、紙面の様々なショットも興味深くて、『ナチュリラ』を購入したこともなければ、お二人を知…

GAGA

LADY GAGAの「The Edge Of Glory 」のPVが、数年たっても色褪せずに未だかっこよくて好きすぎる。 自分のパワーが落ちてるときなどに見返しては、パワーをもらう。 特にこのワンショットは、エネルギーが背中からも滲み出てるよう。 昨年は、「ArtRave:The A…

孤独のチカラ

昨年読んだ、斎藤孝さんの『孤独のチカラ』。 本の力って本当に不思議で、悩みや迷いが私の中にある時、いつも私はその時分に選んだ本に多く救われてきたと思っている。 数年前に購入したけれど、読んでいなかった本を、不意に手にとり読み始めてみると、胸…

Smile   振り返る時間を増やす

また一年経ったのだと思う。 これは、震災後井上雄彦氏が、被災者支援の為に出したポストカード「Smile」。 ミニバスをしている息子達に、同じ世代の子ども達も犠牲になったことを忘れないで欲しくて、いつも目に付く場所に飾っている。 あらゆることがあた…

生き方が顔をつくる

生き方が顔にでるってこういうことだろうな、と思える表紙。 「Number」は普段購入しないけれど、この表紙の錦織選手の顔が素敵で、傍に置いておきたくて購入。 三十代をどう生きるかで、四十になった時の顔は違うはず、と思いながら十年生きてきて、今年四…

夜のサンキャッチャー

闇を背景にしたサンキャッチャー。 夜は夜でまた綺麗。 光を発散する時間を静かに待つ。 この時間の積み重ねこそ、本当はとても大事な時間なのでは?と最近つくづく思う 太陽が光を放散する。 けれど、放散しっぱなしで夜が来なければ世界は崩壊する。 元気…

EX

もう何年もお世話になっている産経エクスプレス(EX)。 サイズ感が好きで、広告も少ない上、写真が綺麗で、毎朝捲るのが楽しみな新聞。 写真は、今日の特集(見開き8ページ!)、ホテル「Andaz Tokyo」の表紙。 また、この新聞は本にまつわる特集も多く、毎…

三人で練習に出かけるのもあとわずか

主人が幼稚園の体育指導員ということで、先生と園児としての時間を過ごし、ここ数年は、ミニバスチームのコーチと選手としての時間も過ごし、親子としてだけでない、とても濃密な時間を過ごしている、私の愛すべき男子たち。 共通の幼稚園、共通のミニバスチ…

次はどこに行けるだろう

毎年恒例湘南トリップの為に、三月に入ると同時に常宿を予約していたけれど、 今年はもう家族で数日間旅行に出かけることは難しくなってきて、予約はなし。 アウトリガーカヌーをしたり、湘南の先輩に会ったり、海で散々遊んだり、江ノ電に乗ってお寺巡りを…

Ecriture

2014年は高橋のブラック。 2015年は、NOLTYのEcriシリーズのネイビー。 NOLTY(ノルティ)とは New style(新しいスタイル) Original (そしてたったひとつの存在で) Life Time(ずっと毎日) Your will(あなたの想いを叶えたい) という想いが込め…

明日が楽しみ

今日はオフ日。 久しぶりに友人とランチ。 長男同士の繋がりで、母になってから友人になった彼女とは、もう12年ほどおつきあいが続いている。 彼女との会話を通して、私はいつも自分の在りようを確かめてきたように思う。 特にこの一年、お互い受験生の子…

雛あられ

雛飾り。 上は、先輩から娘誕生時に頂いたもの。 下は、夫婦で選んで娘にプレゼントしたもの。 京雛と関東雛の男雛と女雛の座り位置の違いには、諸説由来があるらしいけれど、 どちらも気に入っているからあまり深く考えずに、家ではもう七年もこのように飾…

朝のバトル

三人子どもがいれば、毎朝の忙しい時間帯に、かなりの頻度で小さなトラブルが発生する。 私はその痴話げんかをスルーしろと自分に言い聞かせて、ダッシュで家事をこなすことに意識を集中するが、スルーできる日とできない日があり、時に一日の始まりの大切な…

終わりの集結する月

3月スタート。 終わりの集結する月のはじまり。 長男が、六年間通った小学校の卒業を迎え、三年生より始めたミニバスチームも卒業する。 そして私は、9月より務めた保育園を退職する(短かっ!、でも、短くても濃密な時間の中を生きたから良いのである!!…