生き方が顔をつくる
生き方が顔にでるってこういうことだろうな、と思える表紙。
「Number」は普段購入しないけれど、この表紙の錦織選手の顔が素敵で、傍に置いておきたくて購入。
三十代をどう生きるかで、四十になった時の顔は違うはず、と思いながら十年生きてきて、今年四十になる私。
そしてまた、四十代をどう生きるかで、五十代の私の顔も変わってくるはず!と思いこれからの十年を生きていくのが、今とても楽しみでもある。
変化を楽しみにする心が私にいつも寄り添っていれば、十年後の自分への期待心も上がっていく。
もちろん、シミやシワは増え、体力も落ちてくるだろうが、見えてくるものや、流せるものは増えてくるだろうと考えると、歳を重ねることは悪くないと思えてくる。
子どもがどう育っていくかも楽しみだし、成長した彼らと、今よりももっと一人の人として話せるようになることが楽しみで仕方ない。
個人写真を残す習慣はないけれど、もしかしたら、毎年毎年写真を撮って、それを見比べてみることで、その時の自分自身の生き方を確認できるのかもしれない。
「一年前より、まあまあいい顔してんじゃない」
と思えるような時間を重ねていきたいものだ。