Sun Catcher

結局は、最期の瞬間に自分を褒められるかどうか

2015-01-01から1年間の記事一覧

Ecriture

2014年は高橋のブラック。 2015年は、NOLTYのEcriシリーズのネイビー。 NOLTY(ノルティ)とは New style(新しいスタイル) Original (そしてたったひとつの存在で) Life Time(ずっと毎日) Your will(あなたの想いを叶えたい) という想いが込め…

明日が楽しみ

今日はオフ日。 久しぶりに友人とランチ。 長男同士の繋がりで、母になってから友人になった彼女とは、もう12年ほどおつきあいが続いている。 彼女との会話を通して、私はいつも自分の在りようを確かめてきたように思う。 特にこの一年、お互い受験生の子…

雛あられ

雛飾り。 上は、先輩から娘誕生時に頂いたもの。 下は、夫婦で選んで娘にプレゼントしたもの。 京雛と関東雛の男雛と女雛の座り位置の違いには、諸説由来があるらしいけれど、 どちらも気に入っているからあまり深く考えずに、家ではもう七年もこのように飾…

朝のバトル

三人子どもがいれば、毎朝の忙しい時間帯に、かなりの頻度で小さなトラブルが発生する。 私はその痴話げんかをスルーしろと自分に言い聞かせて、ダッシュで家事をこなすことに意識を集中するが、スルーできる日とできない日があり、時に一日の始まりの大切な…

終わりの集結する月

3月スタート。 終わりの集結する月のはじまり。 長男が、六年間通った小学校の卒業を迎え、三年生より始めたミニバスチームも卒業する。 そして私は、9月より務めた保育園を退職する(短かっ!、でも、短くても濃密な時間の中を生きたから良いのである!!…

母の誕生日

「まさかお母さんが入院するなんて思わなかったよ」 そう言う父に肯きながら、手術後二日経ち、元気な顔で笑う母の笑顔に、 私自身も深い安堵を抱いていた。 昨日は母の誕生日だったこともあって、病棟内の休憩室で、父の持参したケーキを食べながら、私は、…

サンキャッチャー

サンキャッチャーの光が泳ぐ部屋は、幼い頃の淡く甘い記憶を思い出す。 幼少期から、私は、一人で空想の時間を過ごすことが好きな子どもだった。 休日の朝目覚めると、父と母と、一つ上の姉が、布団の中で楽しそうにじゃれている様子を羨ましく思うのに、目…