Sun Catcher

結局は、最期の瞬間に自分を褒められるかどうか

ワードローブの変換期

 

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主婦と生活社の雑誌、『ナチュリラ』の別冊、『毎日の大人服』。

 

神戸のセレクトショップ『Permanent Age』のオーナー、林行雄さんと、多佳子さん夫婦の姿が素敵で、紙面の様々なショットも興味深くて、『ナチュリラ』を購入したこともなければ、お二人を知りもしないのだけれど、迷わず購入。

 

大人こそ、素敵なモデルを持つべきだと思っている私は、素敵だな、どんな風に歳を重ねればこうなれるのだろう?と思いながらページをめくった。

 

そして、つい最近読んだこの本『フランス人は10着しか服を持たない』とリンクして、ベーシックとか、シンプルとか言う言葉がズバズバとしみこんできた。

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私自身洋服は好きで、もちろん買い物も好きなのだけれど、最近は物欲を満たすために買い物へ出かけるよりも、エネルギーを注ぐ場所が別にあって、新しい服はしばらく購入していない。

 

この買わない期間を境にして、服のワードローブもベーシックラインに移行しようかとも思案している。

 

この二冊に共通している言葉は、一生物の洋服なんてない、ということ。

良いもの(値が張るという意味だけでなく、自分が心地よくいられる、着られる服)を、日常でガンガン着る。

流行りものに敏感であることを良しとする時期は、もう私の中では過ぎつつあるから、本当に気に入るものを選び、日々大切に、喜びながら着る、という新しいルーティンを生みだし、40代を生きようと強く感じた。