Sun Catcher

結局は、最期の瞬間に自分を褒められるかどうか

夜のサンキャッチャー

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闇を背景にしたサンキャッチャー。

夜は夜でまた綺麗。

 

光を発散する時間を静かに待つ。

この時間の積み重ねこそ、本当はとても大事な時間なのでは?と最近つくづく思う

 

太陽が光を放散する。

けれど、放散しっぱなしで夜が来なければ世界は崩壊する。

元気で明るい人も、日々ずっと傍にいるのは疲れる(個人的意見だが)。

 

表裏のない人が嘘のない人というような印象が持たれやすいけれど、私は陰と陽、明と暗、元気で饒舌な時と落ち込み気味で寡黙な時、そんな二面性を持ち合わせている人の方が魅力的で嘘のない人のような気がする。

明るさや優しさや、包容力やエネルギーのようなものは、やはり、陰や暗の部分を全く持たない人の中からは生まれないとも思う。

 

そして、その両面を持ちながら、一歩外に出れば、陰や暗の部分、そして辛さや悲しみを外へ放出するのを美徳とせずに、ポーカーフェースで颯爽と歩く。

そんな姿を目の当たりにした時こそ、この人と知り合えてよかったと思う瞬間だ。

 

今日は、そう思える大切な友人との束の間の時間を過ごした。

彼女と過ごす時間は、束の間でもいつも濃密でパワーを貰う。

 

次はいつ会えるだろう?

そう思える友人がいるのは、とても幸せなことだ。