Sun Catcher

結局は、最期の瞬間に自分を褒められるかどうか

Ecriture

2014年は高橋のブラック。 2015年は、NOLTYのEcriシリーズのネイビー。 NOLTY(ノルティ)とは New style(新しいスタイル) Original (そしてたったひとつの存在で) Life Time(ずっと毎日) Your will(あなたの想いを叶えたい) という想いが込め…

明日が楽しみ

今日はオフ日。 久しぶりに友人とランチ。 長男同士の繋がりで、母になってから友人になった彼女とは、もう12年ほどおつきあいが続いている。 彼女との会話を通して、私はいつも自分の在りようを確かめてきたように思う。 特にこの一年、お互い受験生の子…

雛あられ

雛飾り。 上は、先輩から娘誕生時に頂いたもの。 下は、夫婦で選んで娘にプレゼントしたもの。 京雛と関東雛の男雛と女雛の座り位置の違いには、諸説由来があるらしいけれど、 どちらも気に入っているからあまり深く考えずに、家ではもう七年もこのように飾…

朝のバトル

三人子どもがいれば、毎朝の忙しい時間帯に、かなりの頻度で小さなトラブルが発生する。 私はその痴話げんかをスルーしろと自分に言い聞かせて、ダッシュで家事をこなすことに意識を集中するが、スルーできる日とできない日があり、時に一日の始まりの大切な…

終わりの集結する月

3月スタート。 終わりの集結する月のはじまり。 長男が、六年間通った小学校の卒業を迎え、三年生より始めたミニバスチームも卒業する。 そして私は、9月より務めた保育園を退職する(短かっ!、でも、短くても濃密な時間の中を生きたから良いのである!!…

母の誕生日

「まさかお母さんが入院するなんて思わなかったよ」 そう言う父に肯きながら、手術後二日経ち、元気な顔で笑う母の笑顔に、 私自身も深い安堵を抱いていた。 昨日は母の誕生日だったこともあって、病棟内の休憩室で、父の持参したケーキを食べながら、私は、…

サンキャッチャー

サンキャッチャーの光が泳ぐ部屋は、幼い頃の淡く甘い記憶を思い出す。 幼少期から、私は、一人で空想の時間を過ごすことが好きな子どもだった。 休日の朝目覚めると、父と母と、一つ上の姉が、布団の中で楽しそうにじゃれている様子を羨ましく思うのに、目…